CITROËN 札幌西

日本であれば、大体の街で人が暮らす場所では、ベランダや庭に洗濯物を干す風景が見られます。しかし、フランスでは窓辺やベランダに洗濯物を干すことをしないみたいです。
なぜでしょうか。理由は次回！！

という事で、今回のブログ担当者は谷内田です！
最近では即納車の告知が多いので箸休めのようなニュアンスで読んでもらえたら嬉しいです。
では理由にいきましょう！！

理由は大きく分けて二つ！

理由その①
フランスには古い建築物が残る景観を守る文化があります。つまりは、古い街並みに洗濯物が外干しされている風景は美しくないという認識が強いです。
どんなに生乾き等でも、それ以上に風景を守る意識が強いという事です。個人の考えでは無くフランス全体での考えというのは風習として根強く残っている証拠です。
只、フランス全域では無く、コートダジュール等の南仏では外干しをする風習があります。日本に近い考え方で太陽の光で乾かすのが一番と考えているようです。
理由その②
先程、南仏では太陽の光で…というフレーズがありましたが、パリでは風習以外にも大きな理由があります。
それは、外干しすると排気ガスなどで、洗濯物が汚れると考える人も少なくないからです。
実際、パリは大気汚染が深刻で、年に何度か悪化するので、自動車の進入が制限されているようです。
それぐらい深刻な事です。

ちなみにフランスでは乾燥機付き洗濯機が主流となっているみたいです。

今日はここまで！

次回の更新をお楽しみに！

写真は「リヴィエラ」と総称される海岸リゾート地です。