お世話になっております、サービスの浅利です。
日中は過ごしやすい気温の日もありますが、夜の冷え込みは一気に厳しくなってきましたね。
綺麗な紅葉は期待できますが、お体には厳しい環境ですので皆様風邪などひかれぬようご注意ください。
さて今回は少し時期的には早いですがタイヤ交換のお話をさせて頂こうかと思います。
北海道でお車に乗る限り避けて通れないのがタイヤ交換ですよね。
ご自分で行われる方もいらっしゃるかと思いますので簡単な注意事項をご紹介いたします。
基本的なタイヤ交換方法は割愛させていただきますが、タイヤを付けてジャッキをおろした後のボルトの増し締めが重要なんです!
規定トルク、要するに締め付けの強さですね。
確かに目いっぱい締めないと緩んでしまいそうな気もしますが、逆に締めすぎるとボルトが折れてタイヤが外れてしまうなんてこともあるんです。
シトロエン車であればだいたい100Nmのトルクが指定されています。
表現は難しいのですが十字レンチであれば両手でそれなりに力をかけるといい感じになります…あまり参考にならないでしょうか笑
足で体重を掛けるなんていうのは実はやりすぎなんですね!
やはりトルクレンチがあると一番よろしいかと思われますが、あまり一般的ではないですよね。
私どもが整備させて頂くお車でも少し締めすぎているものも見受けられますのでちょっと意識しながら増し締めをしていただくとより安全にお乗り頂けるかと思います。
もちろん私どもが整備させて頂く場合は全てのタイヤを規定トルクで締めておりますのでご安心してお任せください!
そろそろタイヤ交換シーズンも始まりますので当店にお任せ頂ける場合は早めのご予約を頂けるとよりスムーズな作業が可能です!
皆様のご来店お待ちしております!